さっぽろの不動産屋さん ろんたいの備忘録

札幌で細々と不動産屋を営むおっさんの四方山話です。

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【不動産購入の値下げ交渉はタイミングが重要! 値切るテクニックとは?】REDSへのコラム記事(2)

本日(7月3日)、北海道の新型コロナウイルスの新規感染者は、4月6日以来「88日」ぶりに確認されませんでした。そのうち札幌市は、6月25日以来8日ぶりの「0人」となっています。

緊急事態宣言解除以降第2派の感染拡大が懸念される中、東京都が2日連続で100人以上となる124人の感染者が報じられ、北海道でも「昼カラ」や老健施設でのクラスターが発生していただけに、週末に向けて久々に良いニュースを聞くことができました。

天気も久々に青空が見え、ようやく初夏の爽やかな気候を楽しむことができて嬉しいです。

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 <値下げのテクニック? REDSへの寄稿コラム記事のご紹介>

さて、札幌の不動産市場も、コロナの影響から少しずつ脱却しつつあるようで、業者間の情報交換も日増しに活発化してきています。しかし、まだまだ売主側はコロナ以前の強気の市場のイメージが強く、買主側は「もしかしたらマーケットは下落するのでは」という思惑が強く、踏み込んだ会話に至らないことも多く、様子見といったところでしょうか。

特に買主側は、いわゆる「不動産下がる下がる詐欺」を信じている方も多いようですね。「今のところ下がる雰囲気はないですよ、金融機関が元気ですから」と説明はしているのですが、あんまり仲介業者の私が熱弁してもポジショントークの様で嫌な雰囲気になりますから。

そんな時には、以下の記事にまとめてあるような、一般論としての値下げの交渉のタイミングなどの説明をしたりします。

ご紹介する記事は、私が「不動産流通システムREDS」に記名で寄稿した記事になります。現在でもREDSのHPに掲載されております。2017年初出の記事ですが、本日(7月3日)でも、Daily人気記事第8位にランクされています。

さほど古さは感じさせないのではないか、もしかして格調高い名文なのか?と最初は自画自賛していたのですが、はたと気づきました。よくよく考えると、こうしたコラムを読む方は「少しでも安く買いたい」という事に勉強熱心なので、そうした題名ならば中身が乏しくても読んでくれる、という事なのかもしれません。

他の不動産屋や評論家が言うことは「下がる下がる詐欺」というくせに、自分も題名が大げさな割に大した内容が無いじゃないか、などという批判は、私の心が弱いのであらかじめお断りしておきます。あくまで、ご参考までにご紹介します。

なお、REDSにはリンクを貼って記事を紹介することなどについては許可を取ってあることを念の為申し添えます。

www.reds.co.jp

よろしくお願いします!