さっぽろの不動産屋さん ろんたいの備忘録

札幌で細々と不動産屋を営むおっさんの四方山話です。

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【中古を買ってリフォーム派 に朗報「フラット35リノベが要件緩和」】…REDSへの寄稿記事(12)

札幌は、今日(2021年3月5日)は、なんと気温が10℃まで上昇、すっかり春めいた陽気となりました。つい3日前には40㎝のドカ雪で人々に絶望感を抱かせたのに、街中は日差しが煌めく過ごしやすい一日で、景色もなにやら彩りが華やかな気がしてきます。

そんな気候にぴったりな「君は天然色」のミュージックビデオが3月3日にYou Tube で公開されています。この曲が収録された大滝詠一の「A LONG VACATION」という名盤が発表されてから40周年とのことで、3月21日には全曲サブスク解禁とのこと。僕ら80年代に思春期だった世代には、思い入れたっぷり。今から楽しみです。

 

 

ちなみに、寄稿記事の内容に関する伏線でも何でもありません、念のため。

投げっぱなしジャーマンスープレックスのようなもんです。

 

<フラット35リノベが要件緩和>

さて、今回も、株式会社不動産流通システム REDSへ筆者が寄稿した記事をご紹介します。REDSからは、月に2記事ほどコンスタントにご依頼を頂いています。

今回は、今年(2021年)の1月から、住宅金融支援機構が中古住宅向けの住宅・リフォームローンである「フラット35リノベ」の要件を緩和した、というお話です。

www.reds.co.jp

「フラット35」は全期間固定金利、保証人が不要で繰り上げ返済の手数料がかからないなどの特徴のある住宅ローンです。

「フラット35リノベ」は、中古住宅を購入してリフォームを行う「リフォーム一体タイプ」と、リフォーム済み中古住宅を購入する「買い取り再販タイプ」の両方で融資が可能です。融資金額は100万~8,000万円、借入期間は15~35年が基本ですが、年齢などによって考慮されます。リフォーム工事が一定の基準をクリアしていれば当初5年もしくは10年の金利が0.5%優遇されるというものです。

今回の改正はその基準が緩和されたというものです。詳しい内容につきましては、寄稿記事をご参照下さい。

なお、REDSにはリンクを貼って記事を紹介することなどについて、あらかじめ承諾を得ていることを、念のため申し添えます。 

 

 以上